タケダ ノリユキ
TAKEDA NORIYUKI
武田 則之 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/11 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 内分泌性糖尿病の病態・診断 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 糖尿病臨床ノートⅠ |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 現代医療社 |
巻・号・頁 | 185-201頁 |
著者・共著者 | 武田則之,安田圭吾 |
概要 | 内分泌疾患に合併する糖代謝異常は疾患ごとに成因が異なるが大別すると、関連ホルモンの抗インスリン作用または膵インスリン分泌抑制効果のいずれかによる。前者の代表は末端肥大症、クッシング症候群、グルカゴノーマであり、原発性アルドステロン症や褐色細胞腫、ソマトスタチノーマは後者である。糖代謝異常の頻度は高くても軽症のことが多い。糖尿病の病像はインスリン非依存型糖尿病に類似しているが、疾患特異的な徴候により区別される。原疾患の治療により糖代謝異常は消失あるいは著明改善示すことが多い。 |