クボタ ユウキ
KUBOTA YUKI
窪田 友樹 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 健康体力科学 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 平成29年度 スポーツ庁委託事業「武道等指導充実・資質向上支援事業」 柔道指導のサイエンス -柔道授業や部活動に役立てるために- |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 公益財団法人全日本柔道連盟 |
総ページ数 | 74頁 |
著者・共著者 | 木村昌彦、尾形敬史、鮫島元成、髙橋進、田中裕之、高橋健司、磯村元信、佐藤幸夫、浅野哲男、向井幹博、小志田憲一、鮫島康太、窪田友樹、興儀幸朝、石川美久、竹澤稔裕 |
概要 | 中学校における新学習指導要綱(平成33年度完全実施)では、「①運動やスポーツを行う事は、心身の発達や社会性を高める効果が期待できる。」「②運動やスポーツに応じた合理的な高め方や学び方がある。」「③運動やスポーツを行う際は、健康、安全に留意する必要がある。」との指針が示され、柔道の学び方についてもこの3観点を網羅した学び方が求められており、中学校の柔道指導者が、スポーツの科学的有効性と効果の根拠を追及しながら柔道の指導に取り組む必要性が示されている。本書は、こうした新学習指導要綱に示された指導観点を先取りするとともに、特に中学校における、柔道授業や部活動の指導にあたる、授業協力者、外部指導者並びに保健体育科の教員に対して、柔道指導の科学的エビデンスを提供することを狙いとしている。柔道の「歴史」「安全管理」「障害と疾病」「発育発達」「心理学応用」「トレーニング」といった幅広い分野におけるスポーツサイエンスを取り上げており、本著が柔道指導者や柔道を特技としない教員のための有効な手引書として、活用されることを期待して作成した。 |
ISBN | 978-4-907330-08-8 |