カワキ ハルミ
KAWAKI HARUMI
川木 晴美 所属 朝日大学 歯学部 口腔構造機能発育学講座 口腔生化学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2014/01 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | Mechanisms of the immunosuppressive effects of mouse adipose tissue-derived mesenchymal stromal cells on mouse alloreactively stimulated spleen cells, |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Experimental and therapeutic Medicine |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 7(1),pp.17-22 |
担当範囲 | 実験 |
著者・共著者 | Nagaya R,Mizuno-Kamiya M,Takayama E,Kawaki H,Onoe I,Tanabe T,Nagahara K,Kondoh N. |
概要 | マウス間葉系間質細胞による免疫抑制機構を検討した。BALB/cマウス脂肪組織由来間
質細胞(ASC)は、共培養を行なった抗CD3抗体刺激BALB/cマウス脾細胞のThl免疫反応であるIFN-γ産生能を顕著に抑制した。この抑制は体刺激脾細胞で活性化されるCD69発現を抑制しなかった。また、ASCの作用は部分的に液性因子を介して発揮されたが、最も効果的な抑制には細胞同士の接触が重要であることが示された。さらに、siRNAを用いた検討により、ASCは自身の細胞表面のMHCクラスI抗原複合体を介して、少なくとも部分的に細胞接触による免疫抑制作用を発揮していることを見出した。 |
ISSN | 1792-0981 |