ゲン ケイカ
GEN KEIKA
玄 景華 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1991/07 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | エンフルレン麻酔後に一過性の高クレアチンキナーゼ血症を呈した1症例 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本歯科麻酔学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 19(3),582-588頁 |
担当範囲 | 症例担当および論文作成 |
著者・共著者 | 玄 景華,高井良招,住友伸一郎,田辺俊一郎,棚橋徳重,下中浩之,加藤利政 |
概要 | 舌癌のリンパ節転移による上頚部郭清術を施行した81歳の高齢者に対してエンフルレン麻酔を行い、術後に一過性の高クレアチンキナーゼ血症を呈した症例を経験した。術後1日目にCPK値が3160IU/1まで上昇したが7日目に正常値に回復した。吸入麻酔薬エンフルレンが、全身の骨格筋細胞膜の透過性に影響を与えた可能性が推測された。 |