スギモト タクヤ
SUGIMOTO TAKUYA
杉本 琢哉 所属 朝日大学 歯学部 総合医科学講座 外科学(朝日大学病院) 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 術中大量出血を来した右房内進展肝細胞癌の1例 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 手術 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 59(13),2019-2023頁 |
担当範囲 | 症例分析 |
著者・共著者 | 杉村 啓二郎, 尾関 豊, 仁田 豊生, 杉本 琢哉, 近藤 哲矢, 梅本 琢也 |
概要 | 肝細胞癌が肝静脈内に浸潤し下大静脈を介して右心房まで進展した症例に対して肝切除術を施行した.患者は75歳男,手術は体外循環を使用せずにtotal hepatic vascular exclutionのみで行った.術中,下大静脈剥離面と後腹膜剥離面から大量に出血し(推定55リットル),止血に難渋した.下大静脈内の腫瘍栓が大きく静脈壁への浸潤が疑われる場合には出血が大量になる危険性があると考えられた |