カサイ タダカツ
KASAI TADAKATSU
笠井 唯克 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 口腔外科学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | HSV感染により小口症が悪化し長期歯科治療が困難であった1例 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岐阜歯科学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 36(2),105-108頁 |
担当範囲 | 執筆アドバイス |
著者・共著者 | 金光安奈、細原政俊、太田貴久、江原雄一、田中四郎、笠井唯克、住友伸一郎、式守道夫 |
概要 | HSV感染による小口症の悪化が原因で義歯作製に苦慮した1例を経験したので報告した。患者は48歳の女性、平成19年11月に咀疇障害を主訴に来院。小口症のために義歯作製が困難であったため当院を紹介された。小口症と診断し、その原因としてウイルス性口角炎を疑い、HSV抗体価を測定したところ高値を示した。ウイルス性口角炎により口角が療痕拘縮を起こしたため伸展性が著しく低下し小口症を呈したと考えられた。 |