ヤスオ トシアキ   YASUO TOSHIAKI
  安尾 敏明
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2020/10
形態種別 研究論文 
招待論文 招待あり
標題 偏食が口腔脳腸連関や摂取行動に及ぼす影響
執筆形態 共著
掲載誌名 アグリバイオ
掲載区分国内
出版社・発行元 株式会社 北隆館
巻・号・頁 4(12),1100-1101頁
総ページ数 2
担当区分 筆頭著者,責任著者
著者・共著者 安尾 敏明、諏訪部 武、硲 哲崇
原著者 安尾 敏明
概要 味覚センサーは口腔のみならず腸管にも存在し、摂取した食品の情報を脳へ伝えることで、脳内の情報処理機能に影響を与え、エネルギー代謝を変化させることから、口腔脳腸連関の存在が示唆されている。本研究は、栄養が偏った餌で飼育された動物の味覚センサーの分子発現や脳幹部組織、神経切断時の摂取行動を解析することで、偏食が口腔・腸管に存在する味覚センサーの発現変化を惹起し、末梢や中枢神経系の情報伝達に変化を生じさせ、摂取行動に影響を与える可能性の有無を明らかにし、機能性食品の開発に繋がる知見を得ることを目指す。