カサイ タダカツ
KASAI TADAKATSU
笠井 唯克 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 口腔外科学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 瘢痕付き皮膚モデルを用いた形成手術実習の教育効果 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岐阜歯科学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 37(2),96-102頁 |
担当範囲 | 実習担当 |
著者・共著者 | 住友伸一郎、太田貴久、松原 誠、江原雄一、藤本雅子、細原政俊、田中四郎、本橋征之、笠井唯克、広瀬尚志、村松泰徳、式守道夫 |
概要 | V-Y形成術とZ形成術は局所皮弁を用いた術式で,瘢痕除去などの基本的形成手術に用いられる.これらの術式に対する歯学部学生の理解向上を図るために,インストラクタ一による講義とデモンストレーションを行い,「瘢痕付き皮膚モデル」を用いた模型実習を行った.「瘢痕付き皮膚モデル」はラバーシート,スポンジおよび縫合糸でできた安価で作成方法も簡便なものを開発し,これを用いた模型実習を行った.講義,デモンストレーションおよび実習の各ステップ終了後に各術式についての理解度を4段階で自己評価させた.理解度は各ステップで上昇しており特に模型実習の有用性が確認された. |