サカキバラ チサコ
SAKAKIBARA CHISAKO
榊原 千佐子 所属 朝日大学 保健医療学部看護学科 公衆衛生看護学(公衆衛生) 朝日大学 保健医療学部看護学科 公衆衛生看護学(在宅看護) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 大学生における睡眠の自覚と生活習慣との関連(査読付き) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 愛知県看護教育研究学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (12),13-17頁 |
担当範囲 | 企画、データ集計、論文作成 |
著者・共著者 | 榊原千佐子,澤田節子,須賀京子 |
概要 | 大学生の睡眠状況を中心とした生活習慣と生活環境との関連を明らかにすることを目的にアンケート調査を実施分析した。睡眠の自覚を2群に分け生活習慣と対象の自覚等について分析した。睡眠を十分にとっていると自覚している群は不足している群と比較して睡眠時間1,2時間多く、寝つきが良いと自覚している学生が多かった。睡眠不足を自覚している学生は体調不良を感じる・ストレスを自覚している学生が多く、自由記載では消化器症状や抑うつ症状、頭痛の順であった。睡眠不足を自覚している学生は身体症状が回復されず、体調不良が持続し、自覚症状がさらに進行することにより、学生生活を送る上での学習に支障をきたすことにつながると考えられた。セルフケアを獲得するため就寝時間を1時間早める生活リズムを付けることが自覚症状の改善につながると提案していきたい。 |