サカキバラ チサコ
SAKAKIBARA CHISAKO
榊原 千佐子 所属 朝日大学 保健医療学部看護学科 公衆衛生看護学(公衆衛生) 朝日大学 保健医療学部看護学科 公衆衛生看護学(在宅看護) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/08 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 在宅看護演習を対象とした授業設計とその教育評価-創造的な看護実践者の育成をめざして(査読付き) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 看護教育 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 50(8),747-753頁 |
担当範囲 | 企画、データ集計、論文作成 |
著者・共著者 | 榊原千佐子,澤田節子,須賀京子 |
概要 | 看護短大生を対象に在宅看護援助論の演習において、学生の創造的な態度の評価方法として、(1)「態度」については記述された回答総数の変化については、授業前11.8、授業後13.6である(t(80)=3.41,p<.01)、各カテゴリーの変化では「患者主体の意識(t(80)=5.319,p<.01」に授業後に有意な増加が認められた。(2)「気づき」については授業前4.3、授業後5.4であり、授業後の記述数の増加が認められた(t(80)=1.707,p<.01)。各カテゴリーでは「身体的問題」は授業後に有意な増加が]認められた(t(80)=4.678,p<.01)。(3)対人関係能力を測定するための社会的スキル(kiss18)では「トラブル処理スキル」(t(80)=-3.696,p<.01)の結果に有意な差が認められた。本授業の有効性を高めていくためには、学習者の活動についてより詳細な分析よ授業デザインののどの活動が特に効果的であるかという客観的な検討を行い、授業デザインを改善してきたい。 |