ヒラタ ハヤト
HIRATA HAYATO
平田 勇人 所属 朝日大学 法学部 法学科 朝日大学 大学院 法学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1990/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 民主主義的訴訟と全体主義的訴訟 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 四国学院大学創立40周年記念論文集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 353-364頁 |
担当範囲 | 全般にわたって担当(353~364頁所収)。 |
著者・共著者 | 平田勇人 |
概要 | 法には社会統制技術的な側面があり、全体主義的な国家が社会統制技術を最も有効に活用したことを考えると、権力の強制的な統制作用をいかに制御するかといったことが重要になってくる。特に第一次統制作用の強い刑事訴訟法や民事訴訟法などの領域では権力自身を統制する第二次統制機能への要求がそれだけ大きい。訴訟法の有する社会統制技術的側面や機能について考察し、しかる後に民主主義的訴訟と全体主義的訴訟との違いについて論じた。 |