ショウジ ナオト
SHOJI NAOTO
庄司 直人 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 健康体力科学 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/04 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 人間工学ナッジを事例としたCOVID-19による社会不安軽減に向けたリサーチイシューの提案
CBRNE災害におけるクライシス・エマージェンシー・リスクコミュニケーション |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 人間工学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本人間工学会 |
巻・号・頁 | 56(2),49-57頁 |
総ページ数 | 9 |
著者・共著者 | 庄司直人、上島通浩、榎原毅 |
概要 | 2020年1月以降,新型コロナウィルス(COVID-19)に対するリスク対応が喫緊の社会課題である.このようなCBRNE災害(Chemical, Biological, Radiological, Nuclear and Explosive)に対し,人間工学が果たせる貢献のひとつにリスクコミュニケーションがあげられる.本稿では次の4視点で人間工学におけるリサーチイシューを整理した:1)CBRNE災害におけるCERC要素とそのリサーチイシュー,2)社会不安へ対応する行動志向型コミュニケーションのリサーチイシュー,3)COVID-19の公衆衛生危機に対する人間工学研究と実践のリサーチイシュー,4)人間工学コミュニティが果たす役割.これら4視点からCOVID-19による社会不安軽減に向けた人間工学研究の方向性を示すこととした. |
DOI | https://doi.org/10.5100/jje.56.49 |
ISSN | 0549-4974 |