ヤスオ トシアキ
YASUO TOSHIAKI
安尾 敏明 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2025 |
形態種別 | 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 甘味受容体研究の歴史と今後の展望 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岐阜歯科学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 52(1) |
著者・共著者 | 岩田周介、安尾 敏明、、諏訪部武、髙橋慎平、硲哲崇 |
概要 | 甘味受容体T1R2/T1R3の発見は甘味感受性が毛色遺伝子b(ブラウン)と連鎖し,これが座位する第4染色体に支配される可能性を報告したことに始まる.第4染色体上に甘味感受性遺伝
子Sacの正確な座位が同定され,T1R1/T1R3がうま味受容体,T1R2/T1R3が甘味受容体と して機能することが明らかになった.その後、米国モネル化学感覚研究所から,糖輸送体 SGLT1が新規の糖特異的甘味受容経路として機能していることが明らかにされた. |