オオモリ トシカズ
OOMORI TOSHIKAZU
大森 俊和 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 歯科補綴学(全部床義歯学) 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 臨床研修医における咬合調整の客観的評価 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岐阜歯科学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 30(3),218-224頁 |
担当範囲 | 実験、データ収集 |
著者・共著者 | 藤原周、長尾一郎、大森俊和、藤井輝久 |
概要 | 卒後臨床研修医において有床義歯の咬合計整は最も基礎的な臨床技能である。臨床研修医が学部3年時に総義歯学模型実習で製作した上下顎総義歯の下顎総義歯を咬合器上で再装着し、再度咬合調整することにより、咬合調整の技能の向上を図った。これはPOS(問題思考解決法)であり、またこの評価は咬合圧評価システム「デンタルプレスケール」を用いて客観的行なった。また、咬合接触点の分布状態を把握する日的で計測し、調整後、左右それぞれ咬合接触点の相関が強くなった。さらに調整後にはそれぞれの値の増加が認められ、十分な咬合調整がなされたことを示した。 |