ショウジ ナオト
SHOJI NAOTO
庄司 直人 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 健康体力科学 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) |
標題 | ベス・イスラエル病院の組織変革ー看護の質と看護師の働き方の変化に着目してー |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 朝日大学保健医療学部健康スポーツ科学科紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (4),20-25頁 |
担当範囲 | コンセプチュアリゼーション、執筆 |
著者・共著者 | 庄司直人 |
概要 | 二つの病院の合併とリストラクチャリングを軸とした組織変革に伴う看護の質、看護師の働き方の変化を描いたケース・スタディ用の資料を作成した。日本国内の慢性的かつ喫緊の課題である看護師不足に関連した、長時間労働や看護の質への葛藤、人手不足によるさらなる労働負荷の増大などの課題を取り上げた。看護師不足は医療の根幹を揺るがすと同時に、経営的問題という側面も持ち合わせている。看護師の離退職が組織にもたらす影響を、①人材の採用・育成コストが無駄になること、②組織内のノウハウや情報の流出、③経営戦略や経営目標の変更を伴う代替不可能な人材の流出による機会損失、④職場環境(雰囲気)の悪化と看護師モチベーションの低下、また、残された看護師が抱える仕事量が増大する場合の、負のスパイラルが発生し更なる離職者を生む可能性、⑤組織文化の希薄化、と示し、これらの経営的問題を未然に防ぐうえでも、看護師の離職対策や定着管理(リテンション・マネジメント)が病院経営上の重要課題であることを論じた。これらの経営課題に対し経営学や心理学を応用した職務満足の視点だけでなく、行動経済学を応用した学際的観点から検討する動向も示した。 |
researchmap用URL | https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=13610&file_id=97&file_no=1 |