オカムラ キヌヨ   OKAMURA KINUYO
  岡村 絹代
   所属   朝日大学  保健医療学部看護学科 老年看護学
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/04
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 20歳代勤労女性の子宮頸がん検診受診の行動変容ステージと関連要因―リプログクティブヘルス意識・セクシャリティとの関連性から―(査読付き)
執筆形態 共著
掲載誌名 母性衛生
掲載区分国内
巻・号・頁 1(54),164-172頁
担当範囲 調査票の作成執筆内容の確認
著者・共著者 中越利佳、岡村絹代、則松良明
概要 20歳代女性労働者222人に、子宮頸がん検診の行動変容ステージとリプログクティブヘルス意識、セクシャリティとの関係を質問紙により調査した。検診に対する思いは「リプログクティブヘルス意識」「検診結果不安」「検診煩わしさ」の三因子を抽出した。検診受診経験者は、[リプログクティブヘルス意識]と[子宮頸がんに関する知識]が高く、検診経験があり今後も定期的な検診意思がある者は、「検診煩わしさ」は低かった。未受診者で受診意思がある者は、「セクシャリティ得点」が高く、検診行動の変容には、セクシャリティ、リプログクティブヘルスの意識を高め、検診しやすい環境整備が必要である。