ナカハタ チヒロ   NAKAHATA CHIHIRO
  中畑 千弘
   所属   朝日大学  経営学部 経営学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/03
形態種別 調査報告書
標題 親子の会話に関するマーケティングデータ  小学校高学年編
執筆形態 単著
掲載区分国内
出版社・発行元 朝日大学マーケティング研究所
著者・共著者 中畑千弘
概要 進学塾に通う子を持つ家庭では子供に対する関与が強くなる一方、校外学習で特に何もしていない子供の家庭では親の関与が薄くなるなど、校外学習によって、親の勉強への関与に大きな違いがみられる。会話時間も、女の子は休日などに母親との会話時間が多いが、男の子は学年が上がるにつれて会話時間が減少するなど、家庭によって親子の接点に変化が生じてくる。この時期に、どのように子供との接点を持つか、どのような校外学習を選択するか、重要な分岐点である。また、スポーツ、料理・お菓子作り、掃除などの家事などを一緒に行なう共通体験は、親子のコミュニケーションを深める。父親などは、子供とスポーツを楽しんだり、毎日継続的にできる家事(配膳や食器洗いなど)を一緒に行なうことも会話時間を増やすのに役立っている。