ショウジ ナオト
SHOJI NAOTO
庄司 直人 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 健康体力科学 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03 |
形態種別 | 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) |
標題 | 学術的成果と情報発信のツールとしての現状と未来 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 朝日大学保健医療学部健康スポーツ科学科紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 朝日大学保健医療学部健康スポーツ科学科 |
巻・号・頁 | (5),1-2頁 |
総ページ数 | 2 |
担当範囲 | 執筆 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 庄司直人 |
概要 | 朝日大学保健医療学部健康スポーツ科学科紀要に掲載された学術論文を概観し、これまでに果たしてきた役割について記述した。5号までに掲載された42本の記事の種別の内訳は、総説論文・原著論文・実践研究が26.2%を占めており、今後の学術研究の発展に資する研究資料も26.2%であることを示し、その他のスポーツ実践に関する報告、国際学会の報告、翻訳が残りの47.6%
を占めており、研究成果の公表と情報発信のツールとしてバランスよく機能してきたことを示した。また、全体の約2割を原著論文が占めており、科学としてスポーツにおける理論、エビデンスの構築に貢献してきたといえる一方、実践研究も掲載されていることは、スポーツを実践科学として捉えた場合の大きな貢献であるとした。そして、一般化と対局にある個別性が重要なスポーツにおいて、一事例を詳細に記述する事例研究、研究を通して得た大胆な発想や常識を覆すような方法論の構築に貢献するアイデアを掲載論文種別に加えたことを紹介した。さらに学術雑誌に共通する課題であるタイムリーな学術的知見の発信に向け、オンライン・電子化をはじめとした環境整備の必要性を述べた。 |
ISSN | 2433-8044 |
researchmap用URL | https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=13858&file_id=97&file_no=1 |