ナチ ヒカル
NACHI HIKARU
名知 ひかる 所属 朝日大学 保健医療学部看護学科 総合医科学 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/04 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 麻酔導入後に予期せぬ開口障害が生じた筋突起過成長の1症例 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本歯科麻酔学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 34(2),217-218頁 |
担当範囲 | 臨床,執筆 |
著者・共著者 | 廣瀬雅之,上野高広,倉茂秀平,丹羽ひかる,大嶋和之,溝上真樹,高倉康 |
概要 | 開口障害を放置していたところ右顎関節クリック音が頻回に自覚され,筋突起過成長と診断,全身麻酔下に筋突起切除と咬筋剥離術が予定された。最大開口量は中切歯端距離33mm,自力で開口が可能であり,Mallampati分類ではクラスⅡであった,前投薬は硫酸アトロピン,塩酉女たヒドロキシジンを筋注し,入室後に意識下仰臥位で挿管可能な開口量であることを確認しプロポフォールによる急速導入を行い,ベクロニウム投与後に経鼻的に挿管を試みたところ,開口困難を呈し喉頭鏡の挿入が困難となり,用意していた気管支ファイバースコープを使用して挿管を行うことができた。 |