カワキ ハルミ
KAWAKI HARUMI
川木 晴美 所属 朝日大学 歯学部 口腔構造機能発育学講座 口腔生化学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2018/01 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | Suppressive effect of mesenchymal stromal cells on interferon-g-producing capability of spleen cells was specifically enhanced through humoral mediator(s) from mouse oral squamous cell carcinoma Sq-1979 cells in vitro |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Cancer Translational Medicine |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 4(1),pp.9-16 |
担当範囲 | 実験 |
著者・共著者 | nagaki T, Mizuno‑Kamiya M, Takayama E, Kawaki H, Chihara E, Muramatsu Y, Sumitomo S, Kondoh N. |
概要 | 口腔扁上皮癌(OSCC)と間葉系細胞(MSC)を組みあわせたin vitro 共培養モデルを用いてOSCCとMSCの相互作用が宿主の免疫応答能に与える影響を検討した。その結果①転移リンパ節巣由来OSCCと単離脾細胞とをin vitroで共培養すると脾細胞のIFN-γ産生能が促進されること、②一方MSCを単離脾細胞との共培養では細胞接依存的にIFN-γ産生能が減弱されること、③さらにOSCC由来の液性因子がこのMSCの抑制効果を増強することが示唆された。 |
ISSN | 1792-1074 |