イソザキ アツノリ   ISOZAKI ATSUNORI
  磯﨑 篤則
   所属   朝日大学  大学 教育職員
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2000/06
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 小学校におけるフッ化物局所応用プログラムの20歳時におけるう蝕予防効果の持続性
執筆形態 共著
掲載誌名 岐歯学誌
掲載区分国内
巻・号・頁 27(1),78-84頁
担当範囲 成人式健診企画、健診、集計・分析、論文作成
著者・共著者 磯﨑篤則、可児徳子、新谷裕久、大橋たみえ、石津恵津子、廣瀬晃子、岩田幸子、徳本龍弘、可児瑞夫
概要 フッ素濃度500ppmのフッ化物洗口法を含むフッ化物局所プログラムを実施したグループについて、20歳時点でのう蝕罹患状態を調査し、同年代の歯学部学生ならびに歯科疾患実態調査データと断面観察で比較検討した。その結果、小学校でフッ化物を応用した成人は、う蝕罹患者率、DMFT index、各歯種別DMFT率が対照群に比較して明かに低値を示した。このことから、小学校における6年間のフッ化物局所応用プログラムのう蝕予防効果は20歳まで持続していることを認めた。