タケダ ノリユキ
TAKEDA NORIYUKI
武田 則之 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/11 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | グルココルチコイド |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本臨床 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 47,2425-2430頁 |
著者・共著者 | 安田圭吾,武田則之,三浦清 |
概要 | グルココルチコイドはほとんどあらゆる組織での栄養代謝に関与している。肝においては糖新生系を促進し、グリコーゲン合成を促進する。脂肪細胞においてはインスリンによるブドウ糖取り込みや代謝増加を阻害する。グルココルチコイド過剰時には耐糖能低下が認められる。その機序としてはインスリン感受性低下とインスリン分泌低下が関与している。インスリン感受性低下の機序としては、インスリン受容体レベルでの障害ではなく、インスリン受容体結合以降の情報伝達機構の過程での障害による。 |