| タカナシ フミヒコ
            TAKANASHI FUMIHIKO 髙梨 文彦 所属 朝日大学 法学部 法学科 朝日大学 大学院 法学研究科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2001/08 | 
| 形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) | 
| 標題 | アメリカの福祉改革の一[断面--公的扶助制度における-定期間居住要件 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 早稲田政治公法研究 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 巻・号・頁 | (67) | 
| 著者・共著者 | 髙梨 文彦 | 
| 概要 | 1996年の福祉改革法の主たる目的は、アメリカにおける公的扶助プログラムに関する権限を連邦から州へと移すことであつたが、これに伴いいくつかの州が、移住してから一定期間を経ない新来の住民には受給資格を与えないという「一定期間居住要件」を設けた。本稿では、こうした要件が設けられた理由・経緯を歴史的視点から跡付けるとともに、合憲性に関する裁判所の判断について検討した。 |