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イマイズミ ヨシノリ
IMAIZUMI YOSHINORI
今泉 佳宣 所属 朝日大学 保健医療学部救急救命学科 総合医科学講座 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2014/01 |
| 形態種別 | 学術書 |
| 標題 | 四大骨折 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 日本臨床 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 72,1796-1800頁 |
| 著者・共著者 | 今泉佳宣 |
| 概要 | 高齢者における上腕骨近位端、橈骨遠位端、大腿骨近位部、脊椎椎体の各骨折を四大骨折という。いずれの骨折も骨粗鬆症による骨脆弱性を背景として発症し、高齢者の活動性を低下させる。これまで大腿骨近位部を除くこれらの骨折は保存療法が第一選択となることが多かったが、近年保存療法の問題点を解消し、患者の早期の社会復帰を目指して手術治療が発展してきた。本稿では四大骨折の病態・診断・治療について述べる。 |