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カサイ タダカツ
KASAI TADAKATSU
笠井 唯克 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 口腔外科学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 准教授 |
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| 言語種別 | 英語 |
| 発行・発表の年月 | 1991/02 |
| 形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
| 標題 | HETEROGENEITY AND CO-EXPRESSION OF INTERMEDIATE FILAMENT PROTEINS IN ADENOID CYSTIC CARCINOMA OF SALIVARY GLANDS |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | Path Biol |
| 掲載区分 | 国外 |
| 巻・号・頁 | 39,pp.110-116 |
| 担当範囲 | 実験、材料と方法・結果の執筆 |
| 著者・共著者 | G.CHOMETTE, M.AURIOL, J.M.VAILANT,T.KASAI, Y.OKADA, M.MORI |
| 概要 | 腺様嚢胞癌76症例より篩状型、小柱型の組織像のもの51例について、モノクローナル抗体を用いた免疫組織化学染色で中間系フィラメント(ケラチン、ビメンチン)の検索をした。細管状の細胞は抗ケラチン抗体に陽性を示し、ケラチンの分子量により異なったパターンを示した。筋上皮様細胞と基底細胞様細胞では一般にケラチンは見られず、ビメンチンの局在を認めたが、幾つかの細胞でco-expressionを認めた。これらのことから腺様嚢胞癌の細胞は介在部導管より発生したと考えられた。 |