ヤスオ トシアキ
YASUO TOSHIAKI
安尾 敏明 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 講師 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | マウスⅡ型味細胞の発火頻度依存性ATP放出 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本味と匂学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 15(03),381-384頁 |
担当範囲 | 実験、データ解析 |
著者・共著者 | 村田芳博、吉田竜介、安尾敏明、柳川右千夫、小幡邦彦、植野洋司、Robert F.Margdskee、ニノ宮裕三 |
概要 | 味細胞・味神経間の主要な神経伝達物質の1つとされるATPが、甘味刺激で、活動電位を発生する味細胞から放出されることを以前の研究で報告した。本研究では、味細胞の類型とATP放出特性の関係をルーズパッチ記録法とルシフェラーゼアッセイで検討した。その結果、Ⅱ型細胞が、甘味、苦味、うま味刺激に応答した時、記録電極内液にATPが検出された。その量は発火頻度に依存して増大した。 |