ヤモリ キョウコ
YAMORI KYOUKO
矢守 恭子 所属 朝日大学 経営学部 経営学科 朝日大学 大学院 経営学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 優先制御によるデータ転送のユーザ効用最大化 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 電子情報通信学会論文誌(B) |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | J86-B(10),2041-2052頁 |
担当範囲 | 効用の定量化、理論式の構築、計算。 |
著者・共著者 | 田中良明 |
概要 | 本論文では、優先制御を用いたデータ転送における待ち時間とユーザ効用の関係を、効用測度関数を用いて定量化し、優先クラスを設けた場合の各クラス呼量の割合とユーザ全体の効用最大化について検討した。結果、単一クラスよりも複数クラスの優先制御を行う方が、ユーザ全体の効用が増加することが明らかとなつた。また、優先制御を用いた場合、回線能率100%で効用最大とはならず、少し回線の空いているときの方が効用最大となることを明らかにしている |