ミヤオ モトノブ
MIYAO MOTONOBU
都尾 元宣 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 再生医学としての歯科インプラント治療法の今後ヘの課題と展望 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 岐阜歯科学会 |
担当範囲 | 論文指導 |
著者・共著者 | 永原國央,都尾元宣,他14名 |
概要 | 歯科インプラント治療は,従来の欠損補綴の概念を大きく変える治療法として世界的に至った.しかし,今尚次のようないくつかの問題点が残されている. (1)手術侵襲が必要である,(2)治療期間が長い,(3)メンテナンスが必要,(4)骨増生にリスクを伴う,(5)全身的疾患(喫煙を含む)により適応が制限される,(6)インプラント体周囲に知覚神経の分布が少ない,の6点である.従って,これら問題点をひとつひとつ解決することが「次世代インプラントシステム」の確立につながることになる.今回,これらの問題点の現状を紹介するとともに,現時点での研究報告を紹介し,また,将来に向けての取り組みを我々の研究をも混じえて論じ,「次世代インプラントシステム』開発の一助とした. |