ヨネダ マリ   YONEDA MARI
  米田 真理
   所属   朝日大学  経営学部 経営学科
   朝日大学  大学院 経営学研究科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2024/03
形態種別 学術書
標題 継承する地域・創造する地域 コロナ禍を越えて蘇るその魅力 (朝日大学産業情報研究所叢書13)
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 成文堂
総ページ数 292
担当範囲 第2章 “名物”伊吹山薬草の歴史―近江と美濃それぞれの歩み
著者・共著者 編集 中垣 勝臣
概要 伊吹山で採取される薬草は近江(滋賀県)の名物として知られ、江戸後期に近江商人の販売戦略の中で発生した宣教師由来説は近代以降も史誌類や植物学でも取り上げられて流布した。一方、伊吹山のもう片側である美濃(岐阜県)では薬草は生活の中に根付いていても販路がなく、昭和初期に揖斐郡春日村で商品化が目指された際も、免許制や登録制に阻まれ実現できなかった。これらの歴史を紹介し,岐阜における薬草活用の展望にも言及した。