スギシマ マサアキ
SUGISHIMA MASAAKI
杉島 正秋 所属 朝日大学 法学部 法学科 朝日大学 大学院 法学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1986/09 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | 国連総会決議37/98Dの研究 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 法政論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 名古屋大学 |
巻・号・頁 | (112),75-115頁 |
著者・共著者 | 杉島正秋 |
概要 | 本稿は、前稿で明らかにした既存の化学兵器禁上体制の欠陥である事実調査手続の欠如を、国連総会決義で事実調査手続きを確立して補完しようとした試みの国際法的評l面を試みたものである。そして、国連総会での議論、決議の履行状況を検討したうえで、この試みは事実調査の基本原則について各国の合意を得ていないなどの問題があり実効性に疑間があること、違反事実が明確化した場合の国際社会の確固たる対応の必要性を指摘した。 |