クボタ ユウキ
KUBOTA YUKI
窪田 友樹 所属 朝日大学 保健医療学部健康スポーツ科学科 健康体力科学 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 高校の柔道授業における教員の専門性が生徒の意識に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 関東学園大学紀要. Liberal arts |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (25),39-50頁 |
担当範囲 | P.39~ 50 |
著者・共著者 | 竹澤稔裕,長島康雄,崔玉芬,窪田友樹,高橋泉香 |
概要 | 2012年4月から中学校が武道必修化となった。中学校では約7割の学校が柔道を選択している。その中で、柔道による死亡事故や重大な怪我の発生が懸念されている。しかし、学内における柔道死亡事故においては中学校よりも高校の方が高い。加えて、柔道は危険というイメージから、柔道の本質を取り入れずに授業を展開する教員も存在している可能性が高い。本研究では高校生に対して柔道授業における意識調査を実施すると同時に、柔道を特技とする教員の専門性が授業を通して生徒の柔道に対するイメージにどのような影響を及ぼすのか明確にすることを目的とする。本研究は2012年に柔道授業が実施される3つの高校にアンケート調査を行った。対象者は357名であった。因子分析の結果、抽出された囚子は5つであった。専門教員と専門外教員では、どの因子においても交互作用に有意な差が得られなかった。 |