シイナ トモヒコ
SHIINA TOMOHIKO
椎名 智彦 所属 朝日大学 法学部 法学科 朝日大学 大学院 法学研究科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 比較法学における形式と実体 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 法学新報 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 123(9・10),887-904頁 |
著者・共著者 | 椎名 智彦 |
概要 | 比較法原論の変容過程について歴史的観点からまとめたもの。今日の比較法学は、19世紀末から20世紀初頭にかけて,ヨーロッパにおける法統一のための実質的な準備作業として登場した。しかし,このようなヨーロッパ中心主義的性格は,世界経済において旧植民地諸国がその地位を高めるにつれて変化し,その結果,比較法の方法論もまた著しく多様化している。特に,近時注目を集める法多元主義論などはその例である。 |