スガ キョウコ
SUGA KYOKO
須賀 京子 所属 朝日大学 保健医療学部看護学科 基礎看護学 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03 |
形態種別 | 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) |
標題 | 新型コロナウイルス感染症の影響下における基礎看護学実習Ⅰの学びと課題 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 朝日大学保健医療学部看護学科紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (8),50-54頁 |
総ページ数 | 5 |
担当区分 | 最終著者 |
著者・共著者 | 清水八恵子、水越秋峰、佐藤章伍、川越舞子、神谷美香、須賀京子 |
概要 | 新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、2021年度は臨地実習の受け入れは可能となったが、実習時間の短縮を余儀なくされた。感染予防対策を徹底する中で実施した基礎看護学実習Ⅰについて、学修効果を高めるための検討や、学生の学びについて報告する。短縮された時間で学生の学修効果を高めるために、臨地実習指導者との連携・調整の重要性が再確認された。また、学生の自由記述による学びは、「療養環境」「コミュニケーション」「生活援助の必要性」「看護活動の実際」「看護師の役割と責任」「自己の課題」について記述されており、看護の場に身を置き、看護師の患者との関わりや看護活動を見学し、そこで考えたことを教員や指導者とともに振り返ることで、目標到達が可能であった。今後も、オンラインを活用したハイブリッド形式の学修方法の工夫も含め、効果的な教育方法のあり方を検討していく必要がある。 |