ヒラタ ハヤト   HIRATA HAYATO
  平田 勇人
   所属   朝日大学  法学部 法学科
   朝日大学  大学院 法学研究科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/02
形態種別 研究論文(大学,研究機関等紀要)
標題 信義則に基づく法的価値判断
執筆形態 単著
掲載誌名 朝日法学論集
掲載区分国内
巻・号・頁 (36)
著者・共著者 平田勇人
概要 本稿は、拙著『信義則とその基層にあるもの』(成文堂、平成18)の第3章の部分を以下の観点から、その後の研究成果を踏まえて考察したものである。
 考察するにあたって、過去5年間の科研費研究プロジェクトの研究成果の全体報告となる、科研費(特別推進研究)2002~2006年度研究成果報告書『法創造教育方法の開発研究ー法創造科学に向けてー』に所収の拙稿「判断における法的価値関数についてー法創造教育への活用」をベースにして、次の観点からさらに分析した。
まず、Adam Smith の『道徳情操論』、第2にHans Kelsen の諸論文、第3にHans Reichenbachの『科学哲学の形成』がそれである。