|
ムカイ エリコ
MUKAI ERIKO
向井 理英子 所属 朝日大学 歯学部 総合医科学講座 内科学(朝日大学病院) 職種 講師 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2018/07 |
| 形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
| 標題 | H.pylori感染胃炎 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | Current Therapy |
| 掲載区分 | 国外 |
| 巻・号・頁 | 36(7) |
| 担当範囲 | 症例分析 |
| 著者・共著者 | 半田修,高山峻,向井理英子,陶山遥介,間嶋淳,内藤裕二 |
| 概要 | Helicobacter pylori(H.pylori)は胃に感染する細菌であり,さまざまな疾患の原因となり得る。なかでもH.pyloriは確実な発癌物質であり,除菌による胃発癌抑制効果が報告されている。しかし除菌による胃発癌抑制効果は約50%であり,更なる胃発癌抑制のためには「H.pylori感染期間」の短縮が重要と考えられる。即ち,若年者に対してはなるべく早い時期に除菌を,胃癌ハイリスクと考えられる成人に対しては除菌と共に,胃癌の早期発見を心がけるべきである。 |