サコ ノリタカ
SAKO NORITAKA
硲 哲崇 所属 朝日大学 歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2010/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | The effect of hardness of food on amygdalar histamine release in rats |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Brain Research |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 1313(8),pp.97-102 |
担当範囲 | 研究指導、執筆指導、実験を分担して実施 |
著者・共著者 | Tomoko Ishizuka,Noritaka Sako, Tomotaka Murotani, Aya Morimoto, Atsushi Yamatodani and Kiyoshi Ohura |
概要 | ラット扁桃体周辺のヒスタミン分泌は、嫌悪性味物質を摂取した時に増加することが知られている。本研究では、味覚以外の口腔内刺激も、このヒスタミン分泌に関与するか否かを調べたものである。その結果、成分が同じでも硬度の高い餌を摂取させた場合、低い餌を摂取させた時よりも、脳内ヒスタミン量が増加すること、また、硬さを条件刺激として嫌悪条件づけを行うと、ヒスタミン量が増加することを明らかにした。 |