ヒラタ ハヤト
HIRATA HAYATO
平田 勇人 所属 朝日大学 法学部 法学科 朝日大学 大学院 法学研究科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | 変化への柔軟な対応を目指す調停技法 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 朝日法学論集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (47) |
著者・共著者 | 平田勇人 |
概要 | 「中日民事訴訟法制度国際検討会」が2014年12月3日~4日に華東政法大学(中国上海)で開催され、本検討会の主催者の華東政法大学日本法研究センターから講演の依頼があり、平田は国際会議のテーマ「民事調停技法についての国際比較」について学会発表した。本学会では、中国語訳(平田勇人(著)、闕鳳華(訳)、李偉群(監訳))の講演資料を中心にして、日本の調停技法について中国語の通訳を交えて解説し、その後、多数の法律学者、弁護士等から質問を受け、それに対して中国語の通訳を通して応答する形で行われ、実りある国際会議となった。中国語訳の講演資料は、松浦好治・松川正毅・千葉恵美子編『加賀山茂先生還暦記念 市民法の新たな挑戦』(信山社、2013)に掲載された論文、平田勇人「当事者の視点に立った調停技法」(65~91頁所収)を、闕鳳華氏が中国語に翻訳し、華東政法大学の李偉群教授が監訳したものである。今回、朝日法学に掲載するに当たり、講演資料で中国語に翻訳されていなかった脚注ならびに参考文献等を曹星教授(元、朝日大学教授。現在、北京外国語大学教授)にも監訳していただいた。 |