ヤスオ　トシアキ   YASUO TOSHIAKI   安尾　敏明    所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学    朝日大学  大学院 歯学研究科    職種   講師
言語種別	日本語
発行・発表の年月	2017/09
形態種別	研究論文（研究会，シンポジウム資料等）
査読	査読あり
標題	混合味溶液含有成分に味覚嫌悪を条件づけられたラットの甘味+苦味または甘味+酸味2種混合溶液への般化
執筆形態	共著
掲載誌名	日本味と匂学会誌第51回大会proceeding集
掲載区分	国内
巻・号・頁	S25-S28頁
担当範囲	データ解析の分担実施、研究方法の指導
著者・共著者	山村知暉、安尾敏明、諏訪都武、硲哲崇
概要	ある単体味溶液を条件刺激(CS)として味覚嫌悪を条件づけたラット|こ、このCSに様々な濃度の別の味質を混合させた溶液を呈示し、そのCSの識別能がどのように変化するのかを10秒間リック測定法により調べた。その結果、CSを単体で呈示された時に比べて、混合される相手方の味物質の濃度依存的にそのリンク数を増加させることから、異なった味質の溶液の混合は、混合される溶液の濃度が上昇すればするほど、本来記憶していた味を識別しにくくする可能性が示唆された。