スワベ タケシ   SUWABE TAKESHI
  諏訪部 武
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2007/01
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Effects of 5-hydroxytryptamine and substance P on neurons of the inferior salivatory nucleus.
執筆形態 共著
掲載誌名 Journal of Neurophysiology
掲載区分国内
巻・号・頁 97(4),pp.2605-2611
担当範囲 実験、データ分析・解釈、執筆
著者・共著者 Suwabe T,Bradley RM
概要 唾液核ニューロンにはP物質とセロトニンを含有する神経がシナプスしていることが報告されていたので、脳幹スライス標本を用いてこれらペプチドを作用させたときの唾液核ニューロンの電気的活動の変化を記録した。これらペプチドにより唾液核ニューロンは脱分極し、活動電位を発生した。グルタミン酸を介する唾液核への興奮性シナプス伝達が報告されていたが、本研究によりP物質やセロトニンによる興奮性シナプス伝達も存在することが明らかになった。