クラチ マサカズ   KURACHI MASAKAZU
  倉知 正和
   所属   朝日大学  大学 教育職員
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/11
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 老化促進モデルマウス(SAM)における咀嚼筋活動について
執筆形態 共著
掲載誌名 岐阜歯科学会雑
掲載区分国内
巻・号・頁 30,183-187頁
著者・共著者 横山佳郎,倉知正和,宇野光乗,村田辰夫,石神元
概要 老化に伴う顎関節受容器の器質的な変化が,咀嚼筋筋活動にどの様な影響を及ぼすのかを,老化促進モデルマウスSAM-P系(P-1,P-2)を用いて検討した.その結果,老化現象は正常な成長の後,一定期間を経過すると急速に老化兆候を示し,咀嚼筋活動も減少するが,P-1,P-3の咀嚼筋活動の電位間に差が無かったことから,顎関節の器質的変化が存在していても,咀嚼筋,顎関節,咬合の3者の相互依存関係は維持されていることが示唆された.