カミヤ マサコ   KAMIYA MASAKO
  神谷 真子
   所属   朝日大学  経営学部 経営学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2017/11
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 The producing capabilities of interferon-g and interleukin-10 of spleen cells in primary and metastasized oral squamous cell carcinoma cells-implanted mice
執筆形態 共著
掲載誌名 Cancer Translational Medicine
掲載区分国外
巻・号・頁 3(6),pp.194-199
担当範囲 担癌マウスにおけるサイトカイン産生能の検討
著者・共著者 AzumaY, Mizuno-Kamiya M, Takayama E, Kawaki H, Inagaki T, Chihara E, Muramatsu Y, Kondoh N.
概要 マウス口腔扁平上皮癌細胞(OSCC)移植マウスの原発巣および頚部転移リンパ節から樹立したOSCCサブクローン群が宿主の抗腫瘍免疫に与える影響を、これらを移植されたマウスのサイトカイン産生能の変容から検討した。その結果OSCCの増大に伴い、宿主のINF-γ産生能が低下し抗腫瘍免疫能が抑制されることが推測されたが、IL-10産生能は細胞株により異なる制御を受けており、OSCC による、抗腫瘍免疫回避の分子機構はその形質によって異なることが示唆された。
ISSN 2395-3977