タケダ ノリユキ   TAKEDA NORIYUKI
  武田 則之
   所属   朝日大学  大学 教育職員
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2000/09
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Relations of insulin resistance and serum concentrations of estradiol and sex hormone-binding globulin to potential breast cancer risk factors. (査読付)
執筆形態 共著
掲載誌名 Jpn J. Cancer. Res
掲載区分国内
巻・号・頁 91,pp.948-953
著者・共著者 Nagata C, Shimizu H, Takami R,Hayashi M,Takeda N, Yasuda K
概要 88人の閉経後女性でインスリン抵抗性とさまざまな乳癌のリスク因子およびエストラジオールやSHBGとの関連を解析した。Body mass index (BMI)はエストラジオール/ SHBG比と相関を示した。BMIは血中インスリン値やHOMA-R(インスリン抵抗性指標))とも相関した。BMIとエストラジオール/SHBG比との相関はインスリン値で補正しても消えなかった。BMIとインスリン及びHOMA-Rの相関はエストラジオール/SHBG比で補正しても消えなかった。BMIはエストラジオールとインスリンの両者を介して乳癌リスクとして働く可能性がある。