タケダ ノリユキ   TAKEDA NORIYUKI
  武田 則之
   所属   朝日大学  大学 教育職員
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2002/08
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Severe Graves ophthalmopathy accompanied by HTLV-1 associated uveitis (HAU) and ANCA-related vasculitis: A case report and a review of the literature of HAU with Graves disease(査読付)
執筆形態 共著
掲載誌名 Am J Med Med Sci
掲載区分国外
巻・号・頁 324,pp.109-114
著者・共著者 Sarui H, Sano A, Maruyama T, Nakashima K,Takeda N, Yasuda K.
概要 50歳の眼球突出を伴ったグレイブス病患者にメチマゾール投与とメチルプレドニンのパルス療法を実施した。その3週間ほど後から羞明と霧視が出現し、ブドウ膜炎と診断された。メチルプレドニンのパルスとプレドニン20mg/日の投与2週間でブドウ膜炎は改善した。患者さんの血清からヒトTリンパ球ビールスタイプ1(HTLV-1)の抗体が検出された。メチマゾールを中止しPTUに変更した。ブドウ膜炎の再発は認められなかった。