タケダ ノリユキ   TAKEDA NORIYUKI
  武田 則之
   所属   朝日大学  大学 教育職員
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2013/01
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Longer HSD 11B2 CA-repeat in impaired glucose Tolerance and type 2 diabetes. (査読付)
執筆形態 共著
掲載誌名 Endocrine Journal Jan 26 2013 ahead of print
掲載区分国外
著者・共著者 Mune T, Suwa T, Morita H, Isomura Y,Takada N, Yamamoto Y, Hayashi M,Yamakita N, Sasaki A, Takeda N,Takeda J, White PC, Kaku K.
概要 コルチゾールを非活性のコーチゾンに転換する11β水酸化ストロイド脱水素酵素タイプ2の遺伝子HSD11B2の第1イントロンのC-A リピートの長さに遺伝子多型が認められ、C-Aリピートが長いと酵素発現量が少ないとの報告がある。本酵素遺伝子のC-Aリピートの長さの遺伝子多型が血中あるいは組織コルチゾール活性の個体差を来し、耐糖能に影響する可能性を耐糖能正常者、耐糖能境界型例、2型糖尿病患者を対象とした遺伝子解析により検討した。その結果C-Aリピートが長いと糖代謝異常を伴うリスクが高くなることが示唆された。