タカナシ フミヒコ   TAKANASHI FUMIHIKO
  髙梨 文彦
   所属   朝日大学  法学部 法学科
   朝日大学  大学院 法学研究科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2006/04
形態種別 記事・総説・解説・論説等(その他)
標題 小田急線立体交差事業認可取消訴訟最高裁大法廷判決
執筆形態 単著
掲載誌名 法令解説資料総覧
掲載区分国内
巻・号・頁 (291)
著者・共著者 髙梨 文彦
概要 小田急線の一部区間を高架化して複数の幹線道路と立体交差させ、関連して付属街路を整備する都市計画事業の認可について、周辺住民が取消しを求めた事件の上告審(最大判平成17.12.7)を評釈。主たる争点となった原告適格につき、平成16年の行政事件訴訟法改正により9条の規定が改められて後はじめての最高裁判決であり、その意義を、平成16年改正以前の判例法理の変遷を跡付けつつ検討した。