ムラマツ ヤスノリ   MURAMATSU YASUNORI
  村松 泰徳
   所属   朝日大学  歯学部 口腔病態医療学講座 口腔外科学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1995/01
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 舌癌外科治療患者の咀嚼能評価-ATP顆粒剤法の食品アンケート法-
執筆形態 共著
掲載誌名 日本口腔科学会雑誌
掲載区分国内
巻・号・頁 44(1),93-100頁
担当範囲 症例担当、実験の施行
著者・共著者 笠井唯克、中山 敏、松浦秀博、村松泰徳
概要 舌癌外科治療後の患者の咀嚼能について、ATP顆粒剤法にて客観的評価を行った。その結果、舌の切除範囲が拡大するにつれて咀嚼能は低下する傾向を示し、切除範囲が舌の半側にとどまれば比較的良好に咀嚼能は保たれた。また、食品アンケート法による摂食能の主観的評価との相関には関連性があり、術後の咀嚼能、摂食能評価として有用性が確認された。