ムラマツ ヤスノリ   MURAMATSU YASUNORI
  村松 泰徳
   所属   朝日大学  歯学部 口腔病態医療学講座 口腔外科学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2015
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 Producing Capabilities of Interferon-gamma and Interleukin-10 in Peripheral Blood from Oral Squamous Cell Carcinoma Patients
執筆形態 共著
掲載誌名 The Open Dentistry Journal
掲載区分国外
巻・号・頁 9,pp.120-124
担当範囲 症例担当
著者・共著者 Kousuke Naganawa, Eiji Takayama, Makoto Adachi, Kenji Mitsudo, Masaki Iida, Masako Kamiya-Mizuno, Harumi Kawaki, Masao Ichinose, Masayuki Motohashi,Yasunori Muramatsu, Iwai Tohnai, Shin-ichiro Sumitomo, Michio Shikimori and Nobuo Kondoh
概要 口腔扁平上皮癌(OSCC)患者のTh1、Th2と、末梢血(PB)中のサイトカインとの反応を、OSCC患者の組織学的所見と比較した。刺激を受けたリポ多糖類からのTh1タイプ・サイトカインであるインターフェロン(IFN)-γの生産は、PBでは明らかにリンパ節転移の頻度と相関していた。Th2-タイプの生産では、サイトカイン、IL-10ともに有意な相関関係は観察されなかった。OSCCsの患者では、IFN-γの産生が局所の転移に依存していたことが示唆さた。
DOI 10.2174/1874210601509010120
PMID 25893021