ヤスムラ シンイチ
YASUMURA SHINICHI
安村 真一 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 口腔外科学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 医原性異物を疑った歯性上顎洞炎を鏡視下に加療した1例 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岐阜歯科学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 42(2-3),67-70頁 |
著者・共著者 | 赤井崇浩,眞岡矢口史,村木智則,伊藤友里,安村真一,渡辺一弘,式守道夫,住友伸一郎 |
概要 | 上顎洞に不透過性の充進が見られる症例としては炎症性,嚢胞性,腫蕩性,真菌性,異物迷入があり鑑別に苦慮する我々は上顎洞に医原性異物の迷入を疑った上顎洞アスペルギルス症を経験したので報告する症例は68歳女性,初診日は2012年6月,某歯科医院受診しパノラマ撮影時上顎洞内に不透過像を指摘され精査加療目的で当院受診した初診時Waters法,CT撮影を行い左側上顎洞内に異物を認めた当初医原性異物の上顎洞内迷入を疑い全身麻酉率下で口腔外科用内視鏡を用い異物を摘出したが病理組織検査でアスペルギルスの診断となった術後投薬によるフオローアップを行つたが2012年12月にパノラマ撮影を行い上顎洞に不透過像は認められず終診とした。 |