ヒラタ ハヤト   HIRATA HAYATO
  平田 勇人
   所属   朝日大学  法学部 法学科
   朝日大学  大学院 法学研究科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1985/09
形態種別 研究論文(大学,研究機関等紀要)
標題 平田勇人要約・ポモルスカ著「ポーランドにおける鑑定人の鑑定に対する法的基礎―世界の鑑定法制(7)」
執筆形態 単著
掲載誌名 中央大学日本比較法研究所発行比較法雑誌
掲載区分国内
巻・号・頁 19(2),245-250頁
著者・共著者 平田勇人
概要 世界の鑑定法制に関する比較研究計画の一環として、ヴュルツブルクの民事訴訟国際会議に提出された国別報告書のうち、ポモルスカ教授によるポーランドの報告書に基づき、ポーランドの鑑定法制を紹介してコメントを加えたものである(245~250頁所収)。ビジネス紛争において、鑑定が勝敗を左右する場合があるが、平田は①鑑定法制において、鑑定人の鑑定の他に専門家、特に研究所の鑑定が追加されたことは科学技術の発展が鑑定法制に合理性を要求した点と、②ポーランド裁判官全体の8割が女性であるのに対し、鑑定人の女性占有率に言及していない点が残念である点を指摘した。