ヒラタ ハヤト   HIRATA HAYATO
  平田 勇人
   所属   朝日大学  法学部 法学科
   朝日大学  大学院 法学研究科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1991/12
形態種別 研究論文(大学,研究機関等紀要)
標題 A Study of the Doctrine of Estoppel(1) ― A Semantic Approach
執筆形態 単著
掲載誌名 瀬戸内短期大学紀要
掲載区分国内
巻・号・頁 (21),pp.13-18
著者・共著者 平田勇人
概要 イギリス法では禁反言に関する判例は当該事案についての個別具体的判断であると同時に、将来の事案に対する抽象的かつ一般的な価値判断の原理を内包しつつ蓄積され、類型化されてきている。しかし禁反言がいかに多義的に発展しようとも、統合的な意味構造をしていることを指摘した。ケンブリッジ大学クィーンズ・カレッジに留学し、フェンティマン教授の指導の下で禁反言について研究してきた成果の一部をまとめて英文で執筆した(13~18頁所収)。